ウドンタニ

UDONTHANI

<タイ語> อุดรธานี

<面積>  11,730.3 K㎡(東北部の中で4番目の広さ)

<人口>  約154万5千人(うち、男性約77万2千人 女性約77万3千人、
         約43万世帯)※2010年12月31日付 県統計局調べ

<気候>  暑気(2月中旬~5月)、雨季(5月中旬~10月)、
乾季(10月~2月)

        ※詳細はタイの気候


<タイ東北部>

タイ東北部は、“イサーン”とも呼ばれ、タイの「田舎者」、「貧乏」の代名詞となっております。

タイは、1都76県に分かれており、そのうちイサーンは20県、人口はタイの1/3を占めております。8割の人はラオ系で共通語はイサーン語。ラオスの文化圏に入り、バンコクがあるタイ中央部とは多少異なる言語や食文化を持っています。

このように、多くの人口を占めている地域ではありますが、タイの最貧困地域である背景には、文化の違いにより国の近代化から教育面などで取り残されたことに加え、イサーンの主な産業である農業は、塩分が多く雨が少ない土地であるため、農業生産性が低い等の事情があります。
そのため、イサーンの人々はバンコク
など大都市へ出稼ぎに行かなければならない状況にあります。

食は「もち米」を主食としており、タイの中でも特に辛いことで有名です。ラープ、ソムタム、ガイヤーンは日本人の口に合い、とても親しまれている料理でもあります。

 

 <ウドンタニの名称>

ウドンタニとは、北の町という意味で、「ウドンターニ」「ウドンタニー」「ウドンターニー」など日本語表記は一定しない。タイでは「ウドン」「ウドーン」とも呼ばれています。

 

<ウドンタニ歴史>

市街地の東、約50㎞のバーンチアンで、青銅器時代の遺跡(ユネスコ世界遺産)が発掘されました。それらは紀元前2595年から紀元183年頃のものであろうと推定され、その頃に農耕が行われていたことが推測されます。この農業経済の発展は60年代のヴェトナム戦争時、アメリカが軍事基地を置く絶好の条件となり、当時は近隣に7つのアメリカ軍基地があったが、1976年にタイに返還されました。(そのうち、いくつかは既に存在していません。)
ウドンタニは、現在ではイサーン最北部の中核都市となっています。

 

<産業>

農業が主で、重要な生産物は、米、トウモロコシ、サトウキビ、キャッサバ、ゴムです。重要な産業は、砂糖生産、繊維です。